不動産売却の流れ
売却をお考えの方はこちらで流れをしっかりと把握しましょう！
- 住まいを売却するのには様々な理由があると思います。ライフスタイルや家族構成の変化など。まずは、「子どもの成長に伴い広い家に住み替えたい」、「定年を機にUターンしたい」など、理由を具体的に整理してみましょう。
売却すると決めたら、いくら程度で売れそうか目安を立てます。
まずは、物件の周辺相場を知る事から始めると良いでしょう。
- 住まいを売却するためには、信頼出来る不動産会社と出会うことが大切です。
不動産会社の情報を幅広く集めましょう。
情報が集まったら、査定を依頼しましょう。
不動産会社との付き合いは、物件価格の査定を依頼するところから始まります。
- 不動産会社へ売買の仲介を正式に依頼する場合は「媒介契約」を結びます。
媒介契約には3つの形態がありますが、自分の希望する売却方法などを踏まえて、どの契約を結ぶか決めましょう。
- 売り出し価格はその後の売却活動に大きく影響します。自分の希望売却価格だけでなく、不動産会社の査定価格や周辺の売却事例、市場の動向を踏まえて慎重に決めましょう。
- 購入希望者が現れたら売却条件を交渉します。
もちろん価格の条件も重要ですが、その他の条件についても譲れる点と譲れない点を明確にして交渉を進めましょう。
売買条件に合意したら、買い主と売買契約を結びます。
売買契約を結ぶ際はしっかりと契約内容を確認しましょう。
- 引き渡し手続きでは売買代金を受領するとともに登記申請（抵当権抹消、所有権の移転等）を行います。
引き渡した後の税務申告などの手続きも忘れないようにしましょう。
